タダシップの効果に関して、私自身が使ってみた主観的な感想を紹介します。
またページの後半では、タダシップの先発薬であるシアリスの臨床成績から、効果に関する客観的な情報を解説します。
個人的に感じたタダシップの効果についてまとめ
私自身がタダシップを使ってみて効果を検証しました。私が実際にタダシップを使った際の体験談については、以下のページで紹介しています。
ここでは実際にタダシップの効き目や勃起の硬さ、持続時間、効き始めなど、効果がどんな感じだったのかをまとめています。
硬さは良くも悪くもシアリス級です。

タダシップによる勃起の硬さについてですが、私個人の感想としては良くも悪くもシアリス級といったカンジです。私はタダシップの先発薬であるシアリスも使った経験がありますが、勝らずとも劣らない効果が得られます。
タダシップを服用すれば必ず勃起に至ることができますし、セックス中に萎えたこともありません。
シアリスと遜色のない硬さがあるタダシップですが、バイアグラ系およびレビトラ系の薬に比べると少し劣るようにも感じます。そもそもシアリス系は持続性に優れる反面、硬さにおいてはバイアグラ系とレビトラ系に一歩及ばないとされている薬です。
確かに体感としてバイアグラ系やレビトラ系を飲んだ時の方が、カチカチな勃起に至るのが「楽」なように感じます。ちょっと触ってやるだけで、亀頭に熱い血液が迸る感覚が得られます。タダシップでも十分ではあるんですけど、硬さで比べるとやっぱり違いますね。
タダシップが効かなかった場合の対策などについては、以下のページで紹介しています。
服用から1~2時間くらいで効き始めます。
タダシップの効果が効き始めるのは、平均して1時間半後くらいな印象です。早いときでは1時間後くらいから効き始めますが、2時間くらい経ってようやくタダシップの効果が出始めることもありました。
タダシップだけでなく、シアリス系のED薬全般がそんなカンジです。シアリスの添付文書には「性行為の1時間前に服用」と書かれていますが、私の場合は1時間後だと効き始めが不安でしたので、少なくとも2時間以上の余裕を持って飲んでいました。
効き始めの時間に関しても、バイアグラ系・レビトラ系に比べると遅くなります。上記2系統の薬では、服用から1時間経つ頃には効果のピークを迎えていました。タダシップが効果のピークを迎えるのは、飲んでから3時間後くらいです。
効果は1日程度持続しているように思います。

タダシップの勃起促進効果は、およそ1日程度持続していたと思います。
タダシップを半錠で使ったり、食後に飲んだ場合には、効果の持続時間も半日程度に短くなりました。
効果の持続時間に関しても、先発薬のシアリスと同程度だったと思います。
効果の持続性に関しては、バイアグラ系やレビトラ系と比較しても抜群に長いです。
タダシップでは、かなり余裕を持って飲んでおくことができます。
セックスを始める直前に慌てて飲んで、効果ので始めに間に合わないといった憂き目に遭わずに済みます。
タダラフィルの臨床成績から見るタダシップの効果

タダシップには、シアリスと同じ有効成分タダラフィル20mgが配合されています。
タダラフィル20mgの効果は、シアリスが販売される前に行われた臨床試験によって実証されています。タダラフィルの臨床成績を見ることで、データに基づいた客観的なタダシップの効果を知ることができます。
70%の人が最後まで勃起の維持に成功しています。
臨床試験で検証されたのは、タダラフィルを使った治療を行った結果「挿入の成功」と「性交の成功」に至った人の割合です。
対象となったのは、EDを発症してから3ヶ月以上が経過している成人男性です。投与されたのはタダラフィルもしくはプラセボ(効果のない偽薬)です。
試験の結果、タダラフィルには以下の臨床成績が示されました。
検証された薬品 | 挿入まで出来た人の割合 |
---|---|
タダラフィル20mg | 82.1% |
タダラフィル10mg | 81.1% |
タダラフィル5mg | 72.1% |
プラセボ | 53.4% |
タダラフィルは3種類の用量で、それぞれ有効性が検証されています。
タダシップに配合されているのと同じ20mg用量で使った患者では、8割以上の人が挿入できる硬さの勃起に至ったことが示されました。
しかし、効果のないはずのプラセボを飲んだ患者でも5割以上の成功率が示されていることから、半数くらいの人では薬無しでも挿入までは可能であることが分かります。
では、中折れせずに射精まで成功した人の割合はどれくらいでしょうか?
検証された薬品 | 射精まで勃起を維持できた人の割合 |
---|---|
タダラフィル20mg | 68.4% |
タダラフィル10mg | 64.6% |
タダラフィル5mg | 51.4% |
プラセボ | 28.6% |
タダシップに配合されている20mg用量を使った患者では、7割程度が射精まで勃起を維持できたことが示されています。
プラセボの成功率は3割程度なので、薬の有効性が確かなものであることが分かります。
効果の持続時間は最大で36時間にも及びます。
タダラフィルの臨床試験では、効果の持続時間の検証も行われています。臨床試験では、薬を飲んでから24時間後および36時間後における性交の成功率が示されています。
検証された薬品 | 24時間後の性交の成功率 |
---|---|
タダラフィル20mg | 67.3% |
タダラフィル10mg | 55.8% |
プラセボ | 41.8% |
プラセボとの成功率にはっきりとした差が認められることから、24時間後時点ではタダラフィルの効果が発揮されていることが分かります。
検証された薬品 | 36時間後の性交の成功率 |
---|---|
タダラフィル20mg | 61.9% |
タダラフィル10mg | 56.2% |
プラセボ | 32.8% |
20mgの成功率に若干の低下が見られるとはいえ、依然としてプラセボとの成功率には大きな差があります。よってタダラフィルの効果は、36時間後になっても持続していることが示されました。
以上の臨床成績から、20mgの有効成分を含むタダシップにも36時間に渡る持続性が期待できます。
ただし、24時間の時点と比べると成功率に低下が確認できるため、36時間後における効果の持続性には個人差があると思われます。
私なんかは、タダシップなどのシアリスジェネリックを使っても、せいぜい1日程度しか効果が持続しません。
タダシップの効果に関する口コミ

タダシップの効き目や持続時間、効き始めなどに関する口コミを集めました。
シルデナフィル系を愛用してきましたが、食後の飲用では効果が落ちるので飲むタイミングが難しいため、食事に影響を受けにくく、効果も持続する予定のタダラフィル系のこちらを試してみました。 口コミ通り、立ち上がり具合はシルデナフィル系には及ばないものの、副作用もほとんど見られず、食事の影響も無し、さらに持続力が30時間以上はありそうなので、場面に応じて使い分けていきたいと考えています。今後もリピートします。
引用:あんしん通販マートよりhttps://www.anshin-tuhan.org/ed/product-202
カマグラゴールドと同等の効果が得られました。 半分にして使用してますが、十分だと思います。
引用:薬の通販オンラインよりhttps://www.nyredcross.org/products/20
34歳ですが、精神的、肉体的な疲れのせいか全く立たなかったので急いで買いました! 結果は、三回戦まで出来て彼女も喜んでいました。 行為に及ぶ1時間位前にも飲みましたが、あまり効果が無かったので、4時間以上前に飲むのが効果的です。
引用:あんしん通販マートhttps://www.anshin-tuhan.org/ed/product-202/review-2
ちょっと効き目が長すぎるので、半分の時間でいいと思いピルカッターで半分に割って飲んでみたところ、本当に半分くらいの持続時間になった。私には半分で十分。
引用:医薬品アットデパートよりhttps://www.newsaskew.com/ed/product-129/
タダシップの効果についてまとめ
私の体験による主観的な感想と、臨床成績による客観的なデータから、タダシップの効果について紹介してきました。
私がタダシップを使ってみた結果、毎回きっちりと勃起効果が見られました。
タダシップを飲んでから効き始めまでの時間は1時間半くらいで、2~3時間後くらいに効き目のピークを迎えていたと思います。
硬さに関しては、バイアグラ系やレビトラ系には若干劣る気がしましたが、危うげなくセックスできました。
半錠にして飲むと、効果の発現が遅れたり、持続時間が短くなったりしましたが、勃起効果は得られました。
セックスに関しても何とか成功です。
食後すぐに飲んだ場合にも、効き始めが若干遅れました。
タダシップの有効成分であるタダラフィルの臨床試験では、7~8割の患者に勃起不全を改善する効果が確認されました。
個人差があるとはいえ、効果の持続時間は、最大で36時間にも及ぶことが分かりました。