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タダシップの飲み方|服用間隔や食事、飲み合わせに関する疑問

タダシップの飲み方

タダシップの基本的な用法用量は以下になります。

1回の用量半錠~1錠
服用回数の上限1日1回まで
服用間隔24時間
服用タイミング性行為の1時間前

以下、タダシップの飲み方に関する疑問ついて、私自身の経験と先発薬であるシアリスの添付文書に基づく公式な情報から詳しく解説します。

1回に飲む用量は?

1回に服用するタダシップの用量は、半錠~1錠までです。用量を変えることで、薬の効き目を調整することができます。控えめの効き目で使いたい場合には半錠、強めの効き目で使いたい場合には1錠を服用します。
1回に2錠以上のタダシップを服用することはできません。

タダシップを半錠の用量で服用する際には、錠剤を半分にカットします。カットする際には、100均などに売っているピルカッターが便利ですが、カッターでも切れます。

タダシップはイチゴのような形状をしていますので、半分にする際には縦方向に切りましょう。

シアリス20mgの使用経験のある人は同じ用量で服用できます。

タダシップ1錠の中には、有効成分タダラフィルが20mg含有されています。これは「シアリス20mg」と全く同じ含有量です。以前にシアリス20mgを使用していた方では、服用する錠剤の数は全く同じで大丈夫です。

日本では「シアリス5mg」や「シアリス10mg」といった成分含有量が異なる薬も処方されています。以前にこれらのシアリスを服用していた方では、タダシップと服用する錠剤の数が変わりますので気を付けましょう。

慣れていない人には、半錠で服用する飲み方がおススメ。

初めての人には半錠がおすすめ

シアリスの添付文書では、基本的な用量を10mgとしており、効果が不十分であれば20mgに増量することが推奨されています。

10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。

シアリス錠 添付文書より

10mgというのは、タダシップでいう半錠のことです。シアリス系の薬が初めての人は、まずは1回につき半錠から服用を始めて、効果が不十分だった場合に1回1錠に増量するのが良いでしょう。
半錠で十分な勃起が得られるのであれば、1回の治療にかかる薬代も半分になるメリットがあります。

因みに私自身は、1回につき半錠を服用するタダシップの飲み方では、少し勃起が不安定でした。ED治療薬の効き目には個人差がありますので、本番以外の時に試して具合を見てみるのがおススメです。

以下の記事では、私がタダシップを半錠で使った際の感想なども詳しく紹介しています。

服用の間隔はどれくらい空ける?

タダシップの服用間隔は24時間です。タダシップを1回使用したら、その後24時間の服用は禁止されています。

1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。

引用:シアリス錠 添付文書より

これは半分の用量でタダシップを服用したときも同じです。勃起の具合がイマイチと感じた場合でも、1回飲んでから数時間後に再度服用することはできませんので、気を付けましょう。

24時間の服用間隔さえ守っていれば、連日服用する飲み方をしても問題ないとされています。

私自身、2日連続で使用した経験がありますが、特に気になる異変は起こりませんでした。

服用のタイミングはいつ?

服用のタイミングはいつ?

タダシップを服用するタイミングですが、公式的にはセックスの約1時間前が推奨されています。

性行為の約1時間前に経口投与する。

引用:シアリス錠 添付文書より

ただしED治療薬の効き目には個人差があります。「飲んでから1時間くらいじゃいまいち効き目が出ない」と感じるようであれば、もう少し服用の時間を前倒ししましょう。

個人的にはセックスを始める2~3時間前の服用がベストかと思います。

あくまで個人的ではありますが、私がタダシップの効果を一番強く感じたのは服用してから2~3時間後です。私の場合は、飲んでから1時間くらいではいまいち効いている感じがしませんでした。

実際にタダラフィル20mgを服用した場合の最高血中濃度到達時間(血液中における薬の濃度がマックスに達するまでにかかる時間)は、3時間とされています。

タダシップは、効果の持続時間の長さに優れたED治療薬です。セックスを始める時間から、もう少し余裕を持って服用してみても良いかと思います。

食前・食後に飲んでも大丈夫?

食事のタイミングを考えた飲み方

基本的にはタダシップは、食前・食後に関係なく服用できるとされています。
タダシップのようなシアリス系のED治療薬は、成分の吸収に食事の影響を受けづらいのが特徴です。
バイアグラ系のED治療薬のように、食後の服用によって、効果が著しく低下する心配はありません。

とはいえ、個人的にはやっぱり食後は避けた方が無難じゃないかと思います。食事の後すぐにタダシップを飲むと、若干効果の効き始めが遅れるように感じる為です。特に油っぽい食事だと、多少なりとも影響を受けてしまうのではないでしょうか。
私は食事の時間から2時間程度空けて、タダシップを飲むようにしています。

飲み合わせが悪い薬はある?

タダシップ(タダラフィル)には飲み合わせが禁止されている薬がいくつかあります。タダシップと飲み合わせが悪い薬として、以下が挙げられます。

ニトログリセリン(ニトロペン、その他)、硝酸イソソルビド(ニトロール、その他)、ニコランジル(シグマート)、ニプラジロール(ハイパジールコーワ)、リオシグアト(アデムパス)。

引用:おくすり110番より

これらには狭心症や心不全などの治療に使われる硝酸薬と呼ばれる薬が含まれます。タダシップに含まれるタダラフィルには、硝酸薬の血圧を降下させる作用を過剰に強くする働きがあります。急激な血圧の低下が生じるおそれがあるようです。
また同様の理由から肺高血圧症の治療剤であるリオシグアトの併用も禁じられています。

その他にも、タダシップとの併用に注意が必要な薬として以下が挙げられます。

α遮断薬(バソメット、ハルナール等)、シメチジン(タガメット)、エリスロマイシン(エリスロシン)、クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)、イトラコナゾール(イトリゾール)、テラプレビル(テラビック)、リトナビル(ノービア)、インジナビル(クリキシバン)、サキナビル(インビラーゼ)、リファンピシン(リファジン)、フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)、カルバマゼピン(テグレトール)、フェノバルビタール(フェノバール)、デキサメタゾン(デカドロン)、降圧薬、グレープフルーツジュースなど。

引用:おくすり110番より

これらの薬とタダラフィルを併用する場合には、投与量の慎重な調整が必だとされています。
上記には抗生物質や高血圧の薬、心不全の薬、てんかんの薬、HIVの薬など非常に様々な疾病の治療に使われる薬剤が含まれています。
持病によって常用してる薬がある場合には、自己判断でタダシップを使う前に医師に確認を取ることをおすすめします。

タダシップとグレープフルーツの組み合わせも避けましょう。

タダシップのようなED治療薬との飲み合わせが悪いとして、有名なのがグレープフルーツです。
グレープフルーツの中に含まれる「フラノクマリン」という成分が、ED治療薬の分解に必要な体内の酵素の働きを邪魔してしまうそうです。するとED治療薬の効果が過剰に増強される為、頭痛などの副作用が生じるおそれがあります。

グレープフルーツそのものだけでなく、グレープフルーツジュースなどの加工されている物にもフラノクマリンが含まれている為、要注意です。

お酒にもグレープフルーツが含まれていないか確認しましょう。

アルコールは飲んでもいい?

お酒(アルコール)は飲んでもいいの?

タダシップ服用時の飲酒は、適量であれば問題ないようです。アルコールとタダラフィルには相互作用がありませんので、影響を及ぼし合う心配はないでしょう。むしろお酒を飲んでリラックスすることで、勃起の妨げとなる「緊張」を和らげる効果すら期待できるとされています。

ただしお酒の飲み過ぎは控えましょう。過剰なアルコールの摂取は、タダシップの副作用である頭痛やほてりの発現を促します。特にもともとお酒に酔いやすい人では、頭痛などが出やすくなるため要注意です。
実際に私自身、アルコールに弱く、飲酒した後にED薬を飲むと、頭痛が出る率が高くなります。

お酒はあくまでも「ほろ酔い」程度で留めるようにして「へべれけ」状態になるような飲み方は避けましょう。

タダシップの飲み方についてまとめ

タダシップの飲み方についておさらいです。

タダシップの用量は、1日1回、1/2錠~1錠までです。優しい効果で使いたい人は1/2錠、強力な効果で使いたい方は1錠の用量で使いましょう。
いずれの飲み方で用いた場合でも、24時間の服用間隔を必ず空けましょう。

服用するタイミングはセックスを始める1時間前が基本です。人によっては、飲んでから2~3時間空けた方が、効果が出やすいこともあります。
食事の影響は受けづらいですが、食前・食後から2時間程度空けた方が、効き目が早く出やすくなります。

飲み合わせに要注意な薬が沢山ありますので、常用している薬がある人は必ず医師に相談しましょう。
タダシップとアルコールとの相互作用は確認されていません。適量に留めた飲酒であれば、大丈夫です。

正しい飲み方を守って使うことで、タダシップの効き目は100%発揮されます。